300BアンプをVT-52アンプへ改造(6) ー出力トランスの変更ー

VT-62パラシングルアンプにLISTのカットコア出力トランスを使用したところ、音質的な向上が顕著でしたので、このアンプにもLISTのカットコアトランスを使用しました。今回のトランスはLISTのCS40(300Bシングル用)P.S間シールド入り 3.5kというもので先のCS100タイプより小型です。これをトランスケース収めて取り付けました。ケースの天井に取付ブラケットをネジ留めして固定しています。音質は格段に向上しました。カットコアトランス及びLISTの技術の高さでしょうか。このアンプが現時点での常用メインアンプになっています。(2018年7月13日実施)

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浅野300BもどきアンプからWE91Bもどきアンプへ(3)

 いよいよSvetlana 10J12Sが着きました。今回で2度目ですが、ウクライナからの荷物は結構早く到着します。Сロゴ(Winged-C)の70年代NOS管ということですがなかなか作りは丁寧で、2本の見た目はよく揃っています。OTKマークも入っていますから軍用に提供される予定だったのでしょうか。前回のFOTONブランド1960年代製NOSの6N8S(=6Sn7)も良い音がしましたので、どんな音がするのか楽しみです。

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浅野300BもどきアンプからWE91Bもどきアンプへ(2)

 タイトルが日本語として少し変だったので訂正しました。300BフローティングOPT方式アンプも一段落したので、このアンプの回路を煮詰め、それに伴うパーツを集める作業段階になってきました。回路を決定するうえで参考にさせていただいた資料は主に3つです。『管球王国VOL.12』「91Bに肉薄する音質改善テクニック」、『無線と実験2016年4月号』「交流点火・無帰還で残留ノイズ0.8mVを実現JJ300Bシングルパワーアンプ」、『ラジオ技術1998年8月号』「300B無帰還シングル・アンプの製作」の各記事です。主なねらいは、1.300B交流点火、2.インダクタンスの大きなチョークトランスを使用、3.初段5極管の第2グリッドの電圧を85Vに設定–です。
 回路が決まれば部品集めですがなかなか大変です。まずWE310Aは現在でも入手可能ですが、大変高価ですので、代わりにロシア管Svetlana 10J12SをeBayで購入しました。荷物はまだ到着していません。まだオランダ辺りにあるようです。チョークトランスは本当はMAGNEQUESTのBAC-80(50H 80mA)を使いたかったのですが高価なので中国製のバンドカバーのもの(30H 100mA)をAliExpressから購入しました。これは無事届いています。入力トランスのPeerless15095は手持ちのものを使用します。

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浅野300BアンプもどきからWE91Bアンプもどきへ(1)

 以前にエイフルのPX25アンプか何かのKITのシャーシがヤフオクに出ていたのを落札し、エイフルの300BアンプKITとほぼ同じ回路でアンプを作っていましたが、常用のアンプにはVT-52アンプが定着してしまい、このアンプはあまり日の目を見なくなったので思い切って今まで製作したことのなかった、WE91B回路のアンプに改造してみることにしました。さてどうなりますことやらお楽しみに。

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300B A級PP フローティングOPT方式アンプの製作(12)

 前回までこのアンプは電源ON・OFF時に結構大きなポップノイズが出るので、その問題を解消することに試行錯誤を繰り返していましたが、芳しい結果にはなりませんでした。とうとう万策尽きたかと諦めかけていたのですが、もう一度原点に帰って回路図を見て考えてみると、この回路は位相反転段とそれを受ける電圧増幅段の回路が他では見たこともない特殊な回路だということに思い当たりました。そこで思い切ってオリジナル回路から離れて一般的なPK分割位相反転回路+電圧増幅回路に変更してみることにしました。その結果なんと電源ON・OFF時のポップノイズはまったくしなくなり、問題点は解消しました。一番不安だった回路を変更したことによる音質や特性の変化はないようで一安心です。これでこのアンプの製作は完了とします。DSC_0060

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市販プリント基板によるプリアンプの製作(13)

 不足していたパーツも何とか揃い、一応基板は完成しました。入力端子の後ろにあるのがEQ素子です。8000pFのスチコンは裏側に取り付けてあります。電源部の後付けしてある抵抗とチューブラー電解コンデンサーは入力電圧を50V程下げるためのものですが、調整が必要だと思います。裏面の追加配線はB電源周りの変更と、入力付近はシールドソケットのGND接地ピンと信号入力のプリントパターンが交錯するのを回避するための配線です。出力端子付近の白い被覆チューブの抵抗は1kΩをEQ出力に追加しています。リレーによるミューティング回路は効果が疑問なのでカットしています。
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市販プリント基板によるプリアンプの製作(12)

 注文していたプリント基板がようやく到着しましたので、早速部品を取り付けていきました。その作業の中でプリントパターンの変更を何箇所か行いました。B電源関係とEQ素子の取り付け部分です。この基板は元々ラインアンプ用に作られていますから、EQアンプとして使用するにはそういう作業が必要になってきます。

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市販プリント基板によるプリアンプの製作(11)

 製作の為にはまず部品集めです。この時が一番楽しいときかもしれません。色々な部品が集まってくるとそれだけでワクワクします。今回は半導体は手持ち部品、フィルムコンデンサーはAmazon、電解コンデンサーはヤフオクとRSコンポーネンツ、抵抗と真空管ソケットはGarrett Audio 、EQ部のスチコンは手持ちという形で集めました。
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基板の到着は後1週間くらいはかかりそうです。

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市販プリント基板によるプリアンプの製作(10)

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なかなかパワーアンプのケースが中国から届かないので目先を変えてプリアンプの試行をすることにしました。
AliExpressでプリアンプ用の基板を見ていると和田真央氏によるManrantz7改良型の回路基板が良く目につきます。回路の特徴は1段目2段目はほぼオリジナルと同じで3段目がSRPP回路になっていて、オリジナルのカソードフォロワーと異なっています。ここで疑問が涌いてきます。和田真央なる人物は実在するのか、その回路はLUXのCL32などと違いがあるのかなど。色々検索してみましたがなかなか中心に辿り着けません。でもその回路が発表されたのが『ラジオ技術1969年2月号』だということが判明しました。残念ながらその号は持っていませんので、ネット上で見れるところはないかと探しましたが、国立国会図書館の蔵書にあり、閲覧可能になる予定だと書いてありましたが、現時点では著作権等の調整中で閲覧不可でした。諦めかけて最後に自分の所有しているラジオ技術社発行の『集大成プリアンプ』という本の記事を見ていくと「プリアンプ回路設計の系譜」(是枝重治氏著)という記事の「第4章ユニークなアマチュア作品群」という中になんとその回路が取り上げられていました。ラッキーです。これでAliExpressで売っている基板で一度試してみようという気になりました。
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和田真央氏はいませんでしたが、和田 茂氏は実在しMarantz7を改良した回路を発表されていました。氏のオリジナルの定数と回路でEQ回路を製作して音質を確認したいと思います。

参考までにNF型EQの最終段をSRPPタイプにしている回路を載せておきます。2つは同じ『集大成プリアンプ』に製作記事として掲載されてある上杉佳郎氏が『ラジオ技術』誌1973年4月号に発表されたC22発展型回路と川西哲夫氏が1973年12月号に発表されたEQ回路です。後2つはLUXのCL32とCL34の回路です。
上杉佳郎SRPP_Pre_EQ1川西EQ回路図
CL32_EQ回路図luxman_cl34_EQ

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電流帰還PowerAmpの製作(4)

 Aliexpressで注文した定電圧電源KIT、アルミケースがコロナ感染の影響でなかなか届きません。注文したものは3点です。
1.定電圧電源KIT  2.アルミケース(小)  3.アルミケース(大)
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アルミケース小1

アルミケース小2

 

 

 

 

 

 

 

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 このうち定電圧電源KITは先日届きましたがそれでも20日以上掛かりました。アンプケースは2つとも未到着です。特にアンプケース(小)は4月25日の注文ですから1カ月以上掛かっていることになります。中国の税関は通過したことになっているので、飛行機の便の関係か何かがネックになっているのでしょう。今回使用するのはアンプケース(大)の方でこちらは5月27日に注文したのでまだ中国国内にある状態です。

 定電圧電源KITは$33でしたし、サイトの説明に放熱器とネジは付属しないとか書いてあったので期待していなかったのですが、届いた箱を開けてみたらすべての部品が揃っていました。抵抗は大容量のものを除いてDALEのRN55Dが付いてきます。前購入したものと変わった点は基板上の放熱器がより大きくなったくらいです。
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