Rigid Float(9in) 試聴記

ViV laboratory Rigid Float(9in) 試聴記

この度、友人がViV laboratoryという鎌倉にあるオーディオメーカーからトーンアームRigid Float(9in)を貸し出してもらっていたのを約1日借り受けて自宅で試聴させてもらった。以下は試聴体験記である。

SMEの前に置いて使用中

予想はしていたがとにかく設置が簡単である。平たいところに置くだけで済む。フォノモーターの前、横、後ろどこでも隙間があれば置けてしまう。カートリッジをつけてからゲージで簡単に位置調整するだけ(アンダーハングになる)。針圧も最初適当にウェイトの位置を決めておいてあとは針圧計を見ながら微調整をするだけである。これでほぼセッティングは終わりという簡単さである。早速試聴する。モーターからの振動などが構造的に排除されてSN比がきわめて高く、同時にハウリングマージンも非常に高いと感じた。ステレオ盤は見事に各楽器がそれぞれの位置に定位する。したがって録音エンジニアの腕前が如実に音に反映される。また楽器ごとの音が不自然ではなく明瞭に聴き分けられる。低域は雄大なスケールで力強く、中域はプレーヤーの持ち味をリアルに彷彿させ、高域はのびやかで抜けが良い。今まで所有したアームが持っていた不安定な要素をすべて取り去ったような、安定した再生音を聞かせてくれる。ゆえにこちらも安心して聴いていられる。結果として、アーム以外のところにオーディオ的なエネルギーを集中できるようになる。すぐにでも欲しいと感じさせるパーツである。

カテゴリー: Tonearm パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください