中国製64bit R2R DSD DAC基板でDACを作ってみる(7)

 チュルチュルというノイズ除去対策を色々やってみましたがほとんど効果が現れてくれません。次にやってみたのが別のAmaneroとI2Sアイソレーターの入手です。AmaneroについてはAmazon等互換ボードを販売しているところはほぼ中国からの直送です。入手するまでの期間が長いのでそちらはやめてヤフオクで販売しているものを入手しました。I2Sアイソレーターについては国内で適当なものが見つからなかったのでAliExpressで使えそうなものを2種類前もって注文していました。

ヤフオクで入手したAmanero combo384互換ボード
2種類のI2Sアイソレーター 今回は右の方を使用しました

 結論から言いますと多少ノイズのレベルが下がったようですが完全には取り切れませんでした。耳を近づけて聴くとわずかにノイズがでています。この中国製のR2R DACボード固有の内部要因なのか、高周波的なノイズなのか未だ不明です。幸い自分的には音質的な魅力の方がこのノイズより上回っていますので、このまま使ってみることにします。最終的に天板を付け、閉められるように配線もやり直し、USB入力端子もAmaneroのUSB端子に直接接続できるようにしてみました。

ケースの高さに余裕がないので工夫が要ります
ASCとパラっているのはスチコンです 音質的により魅力が増したと思います
AmaneroのUSB端子を無理やり接合して使用しています
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