中国製64bit R2R DSD DAC基板でDACを作ってみる(1)

 暇なのでネットを見ていると、R2Rラダー型DACが良い音がするという記事がちらほら出てきます。気になってDAC基板を頒布してくださっている方のホームページを覗いてみても完成させるためには、膨大な数の精密なチップ抵抗とその半田付け作業が必要なようで、早々に自作は諦めました。かといって完成品は10万円を超えるような製品ばかりで買う気が起こりません。ということでAliExpressで何かないかと探してみると色々ありました。64bit、32bit、24bit、PCM、DSD、PCM+DSDなど様々な基板が販売されています。その中で64bitDSD入力に的を絞ると一つしかありませんでした。値段も手ごろで同じショップで、液晶表示器、Amanero互換のUSBインターフェースも揃うのが決め手でhuo guang Storeというショップで「R2r dsddac完全ディスクリート64ビットデコーダーボードダイレクトソリューション」と「vfd 12832ディスプレイ」と「ハイファイイタリアamanero Combo384 usb dsd 512/pcm 384 モジュール高度なバージョン」の3点を38000円程で購入しました。商品は2週間(発送からは1週間)で到着しました。DSC_0167DSC_0166





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  Amanero互換インターフェースの大きさと比較して、このDAC基板がいかにコンパクトかがわかります。正直荷物を受け取ったとき少し驚きました。これらを上手く組み上げられるか少し不安もありますが、楽しみながら作業していきます。

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