浅野300BもどきアンプからWE91Bもどきアンプへ(5)

 配線が完了し、煙やフューズ断絶などないかとチェック中に色々不備なことが出てきます。最大の不備はチョークから出たところにコンデンサーを入れ忘れていたことです。各部の電圧をチェックして、予定していた電圧と大きく異なる点の抵抗値を変更しました。

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B&W_DM3_1 ハムバランサーを回して残留雑音を調整してみても、雑誌の記事と違いチョークトランスを2個シリーズで入れていないせいか左チャンネルで2.2mV、右チャンネルで6.5mVが限界でした。実際どのくらいハム音が出るのか試してみました。スピーカーには常用のB&W DM3を使って試したところ、すぐそばでは両chとも僅かにハム音が聞こえましたが、2mも離れるとまったく気にならないレベルでした。増幅度も十分で入力トランスは必要ないようです(私の使用しているDACの出力が大きいので一般的には必要になる場合もあると思います)。300BはFull music製で外形はバルーンタイプ、メッシュプレートを挿してみました。真空管により雑音の出方が変わるようでその都度ハムバランサーは調整が必要です。18年前ソフトンさんからペア25000円で購入したこの300Bが今までで最高の音質で鳴っていることに感動を覚えました。音が全体として気持ちよくのびのびと響いてきます。これがフィラメントAC点火の効果か、或いは旧ソ連製の5極増幅管が良いのか、30Hのチョークが効いているのか、どの理由か判りませんがとにかく良い音です。(チョークは2段重ねで取り付けています。5AR4がかわゆく見えます。)
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 最終的な回路は下記の通りに変更しました。
WE91BType 300B SE_3

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