浅野300BもどきアンプからWE91Bもどきアンプへ(2)

 タイトルが日本語として少し変だったので訂正しました。300BフローティングOPT方式アンプも一段落したので、このアンプの回路を煮詰め、それに伴うパーツを集める作業段階になってきました。回路を決定するうえで参考にさせていただいた資料は主に3つです。『管球王国VOL.12』「91Bに肉薄する音質改善テクニック」、『無線と実験2016年4月号』「交流点火・無帰還で残留ノイズ0.8mVを実現JJ300Bシングルパワーアンプ」、『ラジオ技術1998年8月号』「300B無帰還シングル・アンプの製作」の各記事です。主なねらいは、1.300B交流点火、2.インダクタンスの大きなチョークトランスを使用、3.初段5極管の第2グリッドの電圧を85Vに設定–です。
 回路が決まれば部品集めですがなかなか大変です。まずWE310Aは現在でも入手可能ですが、大変高価ですので、代わりにロシア管Svetlana 10J12SをeBayで購入しました。荷物はまだ到着していません。まだオランダ辺りにあるようです。チョークトランスは本当はMAGNEQUESTのBAC-80(50H 80mA)を使いたかったのですが高価なので中国製のバンドカバーのもの(30H 100mA)をAliExpressから購入しました。これは無事届いています。入力トランスのPeerless15095は手持ちのものを使用します。

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