AK4499 Dual Mono DAC の製作(3)

DSC06815a
 慌てず急がず少しずつ作業して、やっと電源を繋いでチェックできるところまできました。うれしいことに、マニュアル通りの動作が2枚のDAC基板で確認できました。最初いきなり赤外線リモコンで設定できるかなとやってみましたが無理でした。そこで設定用のタクトスイッチを急遽作って初期設定を無事終了。2枚をマスター、スレーブで設定し、赤外線リモコンでのメニュー操作も確認しました。
 後はIV基板と差動合成基板を確認していきますが、正常に動作しているのかどうかを確認する方法がわからないので、電気的な異常と音質でのみ判断することになりそうです。
DSC06819

DSC06818
LPF+差動合成の回路はディスクリート基板で組み上げる予定なのでお手本にできる回路がありません。自分で考えた回路にはまったく自信がありませんが、取り敢えず組んでみて音が出るかどうかやってみます。早速LPFに間違いがあり、訂正しました。
DISC_LPF_差動合成

カテゴリー: DAC パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください