市販プリント基板によるプリアンプの製作(2)

 重要な部品で揃えなければならないものはロータリースイッチ、ボリューム、電源トランス、ケースです。
名称未設定 1 ロータリースイッチは岩通製など手頃で高機能なものが廃番になりましたが、東京測定器というところからほぼ同じ性能のものが発売されていましたので秋葉原の神保商会を通して入手しました。型番はRS400N1-2-5BP(1段2回路ショーティング接点数可変1728円)です。特注トランス仕様ボリュームは以前ヤフオクで入手していた24接点ラダー・アッテネーター2連のものを使用します。AE-1の回路ではインピーダンスが50kになっていますが私のものは250kですので並列に66kの抵抗を挿入します。
 電源トランスに関してはちょっと悩みました。#7の基板には260Vと15V、AE-1には220Vと6.3V(CT付)が要ります。結論的には春日無線さんに特注しました。
 ケースはさらに迷いました。タカチでも良かったのですが、何か物足りなく値段もAliexpressで売っているものとトータルで変わらなかっcase1たので、Aliexpressで購入しました。型番はWA139、サイズはW430mm D358mm H120mm、価格7222円、送料5469円でした。形状は気に入ったのですが前面パネルに思わぬ落とし穴が潜んでいました。case2case4

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