マランツ7型管球式イコライザ・アンプの製作(2)

 写真で見るとCR類がタレットの端子やアース母線から真空管ソケットの端子に整然と接続されているので、配線作業はそんなに難しくはないだろうと考えていましたが、いざやってみるとこれは如何。ベーク板の両面にCとRがあり、どちらから先に半田付けするかで作業性が大きく変わってくるので半田付けの順番を決めるのに苦労しました。真空管のソケット端子には最大4個の部品が取り付けられるので、うまくまとめて半田付けできるように考えながら作業を進めました。
 その中で一番最後まで悩んだのがベーク板上のアース母線です。『ラジオ技術』誌の記事の写真を見ると明らかに

途中で分割されています。この理由が回路図だけでは理解できませんでした。本家のマランツ7では途中で分割されていません。色々写真等細かく見ていくと氏家氏がシールド線のシールド外皮側を信号線として使用している部分がありアースのループができないように分割したものと私なりに解釈しました。ですから私のようにセレクタースイッチを付けず、シールド外皮側を片側のみ接地するような使い方の場合は分割する必要なしと判断しました。(私も入力のRCAジャックからV1のグリッドまでのシールド線のみシールド外皮をマイナス信号線として使っています。)
 フォノイコライザーアンプですので防振対策も雑誌の写真と同じようにやってみました。以下は完成後の写真です。

 

 

 

 

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