1619ppアンプの製作(4) -製作part2-

ようやく組み上がったので、簡単な測定をしてみました。その結果とんでもないノイズが発生していることがわかりました。

最初は電源からのハムと思い、FETリップルフィルターを付けてみましたが効果なし。次に寄生発振か何らかの配線間の飛びつきによる発振など考えて対策を取ってみましたがこれも効果なしでした。ここでそのノイズの周波数をテスターで測ってみると60Hzでした。ということはトランス間の電磁誘導によるハムかフィラメントからのハムしか考えられません。今更トランスの配置は変えられないしと思い、アウトプットとチョークをケース密閉式に交換しようかとも考えチョークは入手までしましたが、その前にフィラメント部分の配線(ソケット、ハムバランサー、カソード抵抗)を再度見直すことにしました。配線を前に製作した2A3ウィリアムソンアンプと同様に変更し、ハムバランサーの両端に22Ωを追加しました。(この間試行錯誤で何週間かが過ぎました。)そして計測してみると左チャンネルはほとんどノイズが出ていません。そこで考えたのがノイズは1619自体に起因する(ペア不揃い、不良品etc)のではないのかということでした。試しにヤフオクでペアとして出品されていたRCA製の1619に右チャンネルをかえてみたところノイズが激減しました。ひょっとしたらソケットの接触不良もあったかもしれませんが、何はともあれハムバランサーの調整でノイズが両チャンネルとも2mv以下になりました。これでやっと音質を追い込んでいくレベルにたどり着いた感じです。入力感度も少し低いようなので、6SN7のプレート・カソードの抵抗値を調整してみる予定です。

初期の内部配線⇒DSC_0009_1024

現在の内部配線⇒DSC_0021_1024

外観⇒DSC_0002_1024DSC_0004_1024DSC_0006_1024DSC_0007_1024

5U4GB⇒DSC_0030

FETリップルフィルター⇒DSC_0023

ヒーター整流部⇒DSC_0024

入力トランス⇒DSC_0029

ボリューム⇒DSC_0028

6SN7⇒DSC_0027

左右の6SN7⇒DSC_0032

1619&ハムバランサー⇒DSC_0022_1024

1619セルフバイアス用抵抗&タンタルコンデンサー⇒DSC_0025

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