1日目(成田-ローマ)

快適なB777-300ER

5月27日(金)晴れ、朝比較的ゆっくりとホテルの豪華なレストランで朝食をとりました。航空会社の機長さんのような人たちも結構見受けました。9時のシャトルバスに乗りましたがガラガラでした。成田から乗るのは初めてなのでもの珍しそうに景色を見ていましたが途中のゲートで乗客全員の検問があるのはちょっとびっくりしました。そうこうしているうちに成田空港について無事チェックインもおわり早めに搭乗ゲートの方に行って待つことにしました。そして定刻の時間に合わせて搭乗が始まり機内に入っていきました。私たちが乗った機種はボーイング777-300ERという機種でエコノミーの中ではちょっと快適なのかなとこの機種を指定してチケットをとりました。実際その機内での快適さは予想以上でした。映画、テレビ番組録画ビデオ、音楽でほぼ退屈することなく時間をつぶせました。シートも倒し具合は少なめですが後ろの人に気兼ねなく倒すことができます。持参して意外と役に立ったのが首のところに巻く空気マットです。私は首ではなく腰のところに当てて使いましたがランバーサポートとして十分使えました。おかげで長時間座っていても腰が痛くなりませんでした。そしてうとうとしているうちに乗り継ぎのためのフランクフルト空港に到着しました。

後のドタバタも知らないで到着の余韻に浸っている

乗り継ぎで大慌て

空港に着いたら入国審査を受けて、アリタリア航空に乗り継いでということはわかっていたのですが、フランクフルト第1ターミナルに到着して進んでいくと、入国審査の窓口の横に第2ターミナルへの通路がどうぞといわんばかりにありました。ここで迷いが起こりました。ここに誰でも通れる通路があるということは入国審査はここで受けなくても第2ターミナルまで行けるのではないか、そして簡単に乗り継ぎできるのではないかと。これがトラブルの第1歩だったのです。確かに第2ターミナルにはトラムに乗ってすんなり行けました。(そこはもう搭乗手続きをすませた人が時間待ちしているような場所でした。)しかし、そこからどうしたらいいのかわかりません。どうしようかと悩んでいるとちょうどJALの日本人職員の人が通りかかって私たちの質問にていねいに答えてくれました。(ラッキー。本当にありがとうございました。)その方はまず第2ターミナルの入国審査を受けなさい、そしてその横の荷物受取場所(英語ではバゲッジクレイムというんですね。)の右奥にカウンターがあるのでチェックインをしなさいと教えてくれました。教えられた通りに入国審査の場所に行くと入国する人は私たち以外誰もいなくて何か場違いなところに来たような気がしました。なれない英語で何とか質問に「サイトシーイング」とか答えて入国スタンプを押してもらいました。それからまた荷物受取場所に行くとここもほとんど人がいません。この時点でもう教えてもらったことを忘れてしまっていました。本来なら右奥のカウンターの方へ行くべきだったのが左奥の方に係りの人がいたのでついそちらに行くと「どーぞ通ってください。」というふうにいうので自動扉のゲートを通っていくといきなり今度は搭乗のための身体検査の場所に出てしまいました。やけくそ気味に次の飛行機に乗るんだから間違ってはいないと変な勇気を出して搭乗チェックのゲートを通ってしまいました。ところが搭乗口の案内表示に私たちが乗るアリタリアの搭乗ゲートが何番なのかがなかなか表示されないのです。第2ターミナルの搭乗ゲートは50くらいあるので、直前にわかっても間に合わないかもしれないなと、このへんからちょっと不安な気持ちになってきました。まず何かの会社のオフィスにいる人に聞いてみたらわからないといわれますます不安になり、別の航空会社の人に聞いたらアリタリアのチェックインカウンターは搭乗手続きのゲートの外にあると言われ、これはもうだめかもわからないと半ば諦めかけてもう一度外にでようとしました。その途中でフィンランド航空の職員の人が販促をやってたので、その人にダメもとで聞いたら、私たちの持っている電子チケットのままで搭乗できるよと言って、搭乗ゲートを端末で検索してくれましたがまだ未表示でした。お礼を言うと次はフィンランド航空を使ってねと言われました。この時点でかなり希望が見えてきて、とにかくゲ-トの表示がわかれば何とかなると思い気を取り直しました。そして、搭乗時間の少し前になってゲートが表示された時にはやったと思いました。その搭乗口に行って電子チケットを見せるとやはり本来はチェックインカウンターで済ませるような手続きをそこでやってくれて座席番号も確定しました。これで本当に乗り継ぎできると実感しました。教訓としては、やっぱり本来取るべき手続きは手順通りに踏まなくてはいけないということです。ちょっと近道したばかりに冷や汗をかく羽目になったと大いに反省しました。またANAに対しては個人客に対して各空港での乗り継ぎのためのていねいなマニュアルくらいは用意しておいてほしいなと感じました。

乗り継ぎが可能になり安堵

やっとローマに到着

フランクフルトからアリタリア航空でローマ・フィウミチーノ空港に到着しました。フランクフルトでEU圏への入国審査は済んでいるので当然入国手続きなしで荷物受取所まで行けました。一つ心配は預けた荷物がちゃんと出てくるかどうかでした。荷物受取所に行って待っていました。しばらくしてターンテーブルが動き始め荷物が出始めましたが私たちの荷物は出てきません。ちょっとロストバゲージのことが心配でしたが本当の最後の最後に3人分の荷物が出てきたときにはホッとしました。後はホテルに行くだけですから急いでタクシー乗り場に向かいました。聞いていたような客引きもなくタクシー乗り場に行くと順番に2列で停まっているタクシーに皆さん次々と乗り込んでいましたので、見よう見まねで進んで行くとタクシーの運転手さんがトランクを開けてくれて荷物をてきぱきと積んでくれました。

タクシー乗り場にて

車内に入っておもむろに用意していた住所を書いた紙を見せて、「Questo indirizzo per  favore」とたどたどしいイタリア語でいうと、かなり道に詳しい運転手さんだったのかすぐに走り出しました。イタリアのタクシ-は飛ばすと聞いていましたがまさにその通りでした。高速道から一般道に入って混んできたら、細い道にどんどん入っていくのでちょっと不安になりましたが、おそらくそれが抜け道だったのでしょう。かなり短時間で中心部まで走れました。テルミニ駅の前を通ってしばらく行くとホテルの前にぴたりと車を停めてくれました。料金は本に書いてあったように€40と言われたので、思わず彼のすばやく正確な運転にチップを渡しました。

アパートメントは7階のテラスのある部屋

予約していたCrosti Hotelの受付(日本ではフロントと言っていますが、Receptionという

建物の外の街並み

のが一般的なのですね。)に行くと、親切そうな中年の男性がいて非常にてきぱきと要点だけを手短に説明してくれました。私たちは疲れていたのでとても助かりました。このホテルでは予約の時から部屋は別館のアパートメントですと聞いていたので後はどれくらい離れていて、どんな建物かが心配でした。若い従業員(学生のアルバイトかなとも思いました。)が家内と娘の2人分のトランクを引っ張ってくれて私は自分のトランクを引っ張りながら歩いて行きました。道は単純で距離はあるいて5分くらいのところでした。少し古そうな大きな木のドアのある8階建ての住居でした。エレベーターがあって彼が操作をいろいろ教えてくれて狭いながら3人分の荷物と人は乗れま

キッチンと食卓

した。7階のアパートの部屋に入るとき彼が鍵の開け方閉め方を教えてくれたのですが、日本の一般的な鍵とはかなり違いました。開けるときと閉めるときとでは差し込む面が逆になり、どちらも3回転させないといけないのです。かなり頑丈な鍵で安心しました。部屋に入ると2LK+15帖くらいのテラスということがわかりました。台所には食器・調理道具・ガスレンジ・電子レンジ・電気ポット・コーヒーメーカー(カートリッジ式

リビングには2つのソファー

で飲み放題)・自動食器洗い機、リビングにはテレビ、アイロン・アイロン台、洗面所にはトイレ・シャワー室・ドラム式洗濯機・洗剤、テラスには物干し台・テーブルセットなどがあり、食材を買ってくれば完全な自炊生活が送れそうでした。リビング・寝室にはクーラーがあり、日中や寝る前などは少しかけたほうがいいくらいの気候でした。その日は疲れていたので外出はせず、早めに就寝しました。やっとローマに来たんだなという高揚した気分の中で眠りにつきました。

気持ちのいい広いテラス

広い方の寝室

イタリア語で書いてある洗濯機

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